基礎知識

分泌物など視野にあらわれる異常サイン

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目に問題が起きると涙や目やにがふだんよりも多く分泌されて異常を感じることがあります。分泌物がいつもと違ったり量や質などが異なると感じたら、眼科での診察を受けるようにしましょう。

涙の量が多い、少ない

角膜が異物(主にはごみが多い)の刺激を受けて反射的に涙の量が増えるというのはよくありますが、緑内障や細菌・ウィルスの感染による結膜炎の場合にも、涙の分泌異常がみられます。
また、最近増えている「ドライアイ」の症状として、長時間目を使っていると涙が止まらなくなったり、反対に感情が高ぶっても涙が出なくなったりすることがあります。
また、目の病気ではありませんが「顔面神経まひ」になると、まぶたの動きが悪くなって、涙を通り道である涙道のほうにうまく移動できなくなるため、目からあふれるような感じになってしまいます。

目やにが出る

目やにには涙の成分や組織から出る老廃物が含まれており、目が細菌やウイルスに感染するとその量が増えます。目やにには、「ウィルス性結膜炎」にかかったときによくみられる水っぽいタイプと、「細菌性結膜炎」のときに分泌される黄色っぼいタイプがあります。うみまた、涙道が炎症を起こして、膿で詰まってしまった場合にも、目やにが増えます。「慢性涙嚢炎」という病気では、どろどろした目やにが目尻にたまりやすくなります。

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