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目に悪影響を及ぼす生活習慣9つを改善する

毎日の生活習慣を見直す

糖尿病高血圧による視力の低下を防ぐには、目にばかり注意するよりもまず原因となる生活習慣病を治療しなくてはなりません。
生活習慣病はその名のとおり、悪い生活習慣を続けていると発病します。ではどのようなことに気をつけて暮らしていけばいいのでしょうか。左図に生活習慣病を防ぐために気をつけたいポイントを9つあげてみました。

  1. 食事は決まった時間に3回とる
  2. 甘いお菓子などの間食は控える
  3. 夜遅い時間帯の飲食を避ける
  4. よく噛んで腹八分目に
  5. よく噛んで食べることが減塩につながる「日経新聞」より | 減塩食にチャレンジ – 高血圧を改善する方法にもあるとおりよく噛むことは高血圧にも効果があるという。

  6. お酒はほどほどに
  7. 糖尿病の人はアルコールを飲むなら「泡盛」

  8. 適量のたんぱく質、糖質をとる
  9. 脂肪を控えた薄味料理
  10. 適度な運動(1日1万歩)
  11. ストレスを解消

適度な運動で肥満を防ぎ、老化を遅らせる

生活習慣病の予防には、適度な運動も重要なポイントとなります。運動には生活習慣病の大きな要因である肥満を防ぐと同時に、身体の老化を遅らせる効果があるのです。ただしここでいう運動とは、激しいスポーツではなく、どんな年齢の人でも手軽に実践できるウォーキングや水中歩行に代表される「有酸素運動」とよばれるものです。有酸素運動は、からだに余分にたまってしまった脂肪を効率よく消費できるうえに、筋肉や呼吸器、循環器の機能を高めるのに最適です。