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副腎と甲状腺

副腎疲労が原因で太ってきたの?

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副腎疲労が原因で太ってきたの? 30代半ば頃から、「若い頃に比べて太りやすくなってきた」と悩んでいる女性は多いと思います。

ずっとスリムだった方も例外ではありません。30代に入って筋肉や基礎代謝が落ちはじめると、少しずつ体重が増えていってしまうのです。こうした現象は、年をとれば、誰でもある程度は避けられないものですが、実はここにも 副腎疲労 が隠れている可能性があります。

副腎疲労が原因で太ってきたの?

副腎疲労が原因で太ってきたの?

まず、仕事や家庭で、いろいろなストレスがかかると、副腎からストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増加します。慢性的なストレスで、コルチゾールが高い状態が持続すると(副腎疲労の状態)、血糖値が上昇しやすくなり、血液中のインスリンも増加することになり、脂肪組織において脂肪の産生を促進し、分解を抑制するために体脂肪が増加してきます。

さらに、高コルチゾールの状態は、筋肉量の減少、甲状腺機能の低下を引き起こすため、代謝が落ち、さらに脂肪がたまりやすくなる悪循環に陥ってしまいます。

一方、副腎が作る DHEA には、脂肪の代謝を高める作用があるため、ストレスが少なく DHEA が十分に分泌されていると、脂肪がどんどんエネルギーとして使われ、肥満防止につながります。

しかし、 DHEA も慢性的なストレスにさらされ、副腎疲労の状態に陥ると、その分泌が次第に低下してくるため、脂質の代謝が落ち、体脂肪が増える方向に傾きます。そもそも、脂肪を燃やしてエネルギーに変えるためには、

  • ビタミンB
  • ビタミンC
  • アミノ酸
  • コエンザイムQ 10

などの栄養素が必要です。

しかし、副腎が弱っている人は、それらがストレスに対応することにほとんどが使われてしまっているため、エネルギー代謝のさまざまな回路のすべてが、うまく回らなくなってしまうのです。

副腎が悪くなると疲労感に襲われるのはそのためです。副腎が元気になり、コルチゾールが減少し、ビタミンやアミノ酸が脂肪の代謝に使われるようになれば、エネルギーの回路がうまく回り出し、良い循環が生まれるため、脂肪を燃焼しやすいからだになります。

人生の後半になったら、副腎を疲れさせない人こそが、いつまでも美しい体型と健康なからだを手に入れることができると言っても、過言ではないでしょう。

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