目の前の黒い点でストレス満点
仕事をやめた私は空き時間を使って、パソコン操作や編み物などの趣味に興じていました。好きなことに夢中になってしまい、気付くと何時問も過ぎていることがしばしば。かなり目を酷使していたと思います。そんなある日、知人が経営するガソリンスタンドで洗車の手伝いをしていたときのことです。ふと顔を上げると、白い壁に黒いゴマのような点々が見えたのです。「変だな」と思って目をこすっても黒い点は消えず、目を動かすとその点も一緒に移動したので、飛蚊症ではないかと思いました。
というのも、90才になる私の母も飛蚊症の症状に悩まされていたのです。帰宅して母に相談すると、やはり飛蚊症の疑いが強いとのこと。母が持っていた飛蚊症に関する本を読んでみると、疑いは確信へと変わりました。
飛蚊症の症状は大変わずらわしいもので、ものを見るときは常に視界に黒い点がつきまといます。暗い場所でもぼんやりと浮遊物が見えますし、明るい場所では特にひどくなり、ついつい目をこすってしまいますが消えることはありません。そして一度、黒い点が見えると、より強く意識してしまうので、気になって仕方がないのです。
そのため、家事や趣味に以前のように集中できなくなりました。特に洋裁や編み物などの目を使うような作業の後はひどくなるので、大好きだった編み物もとうとうやめてしまいました。毎日うっとおしくて、あのころはストレスで気分までひどく落ち込んでしまいましたね。
母のすすめでルテインを試す
そんな私がこのルテインに出合ったのは、母のすすめでした。実は母も最近までルテインをとっていて、「ルテインをとり始めてから黒い点が消えて、きれいに見えるようになった」と喜んでいたので、私も迷わず飛びついたのです。
いまは母もすっかり状態がよくなったので、とるのを休んでいますが、かつては飛蚊症の症状が出るたびにルテインをとっていたそうです。私も毎日とるようになってから1ヶ月もすると、黒い点が減ったような気がしてきました。以前のように気になつて仕方なかった症状が自然と気にならなくなり、最初は症状に慣れただけのことかと思いましたが、気付いたら私の視界からキレイに消えていたのです。
わずらわしかった黒い点がなくなりクリアな視界が戻ってきたこともうれしかったし、思った以上に早く改善できたことにも驚きました。症状を自覚してからすぐにルテインをとり始めたのがよかったのかもしれません。
実は症状がなくなったのでしばらくルテインを休んでいたら、再び飛蚊症の症状が出てきました。このことで私はルテインの働きが間違いないものだと強く思いました。
いまは目の状態に合わせてルテインをとるようにしています。症状が出てもルテインがあれば大丈夫。と安心しているので、常に手元に置いておくようにしていますよ。まるでお守りのような存在ですね。その後の経過も良いので、いまはカレンダーや孫のバースデーカードを作ってプレゼントしたり、年賀状や家計簿をつけたり、かなりパソコンを活用しています。あまり目を使わないように心がけています。
ルテインのおかげでいまのところ飛蚊症の症状は出ていません。疲れ目用の目薬をさしたり、目に良いといわれるブルーベリーを積極的に食生活にとり入れたりと、いろいろ努力もしていますが、何よりもルテインがあるので心強いです。
目の病気は一度かかると生活に不自由を感じることが多いもの。ストレスも大きく大変です。老眼や白内障、緑内障など、加齢とともに目の病気は発症しやすくなるので、目の具合が悪い人にはぜひ、ルテインを試してみてほしいですね。