
チョコレート
目覚めの大事な3つの習慣
どんなに眠くても仕事や学校に行く日の朝は起きなければいけません。しかし、夜更かしをした日、また、忙しくて睡眠時間が足りなければ、朝は起きるのが大変です。
寝起きが悪いのは、体が活動する状態になっていないということです。朝、さわやかに目覚めるためのエンジンをかける3つのステップがあります。
- 目覚めのためのおやつを口にする(血糖値をあげる)
- 朝食
- 熱めのシャワーを浴びる(交感神経を優位にする)
チョコレートなどで目覚めの脳への栄養を補給したら、次は朝食食べて体温を上げ、体をシャツキリさせます。朝食を食べる時間がない人、食欲がない人にはバナナがおすすめ。
目覚めを促すセロトニンの原料「トリプトファン」がたくさん含まれています。
そして、冷え性、低血圧などで目覚めが悪い人に効果的なのが「熟めのシャワー」です。体を起こすには体温と血圧を上げることが大切。シャワーの刺激で活動のスイッチが入り、日中活動するときに働く交感神経が活発になります。
このときの適温は40~42度。熱いシャワーを浴びると、ヒートショックプロテインというたんばく質がつくられ、傷ついた細胞を修復し、免疫機能を高めるという相乗効果もあります。
朝、気持ちよく目覚められない人の生活習慣になっていないかチェックすることも必要です。
「快眠できない人の睡眠の癖や状態」