お腹に便が残っている感が消えていつもスッキリ壮快
私が玄米乳酸菌を作り始めたのは、今から4年ほど前のこと。健康を維持するには何を食べればいいのか、自分の体を守るにはどうすべきなのかといったことを深く考えるようになり、行き着いたのが玄米乳酸菌だったのです。
玄米乳酸菌とは、水に玄米を加え、1日置いて発酵させることで作る発酵ドリンク。植物性の乳酸菌がたっぷり含まれていて、腸の働きをよくする作用があると耳にし、すぐに試してみることにしました。
初めて作ったときには、その独特なにおいに少し驚きましたね。主人や子どもにも「くさい！ 」と言われましたが、すぐにさわやかな香りのよい状態のものを作れるようになりました。みなさんも作ってみる機会があれば、あきらめないで続けてほしいと思います。回数を重ねれば、きっと自分なりのやり方をつかめるはずですから。
私は、こうして作った玄米乳酸菌を毎朝コップ1杯飲むようにしています。今、一香気に入っているのは、桑の葉を加えたり、しょうがシロップと合わせて飲むこと。こうすると、とてもおいしく飲めます。さらに、お肉を漬け洗いしてくさみを取ったり、うま味アップに役立てることもあります。
そうして4ヶ月半が経ったころでしょうか。便通がとてもよくなってきたのです。もともと便秘症というわけではありませんが、いつもお腹の中に便が残っている感覚があって。それが、毎日バナナ状の便が出るようになり、お腹もペッタンコに。余分なものはすべて出し切っているという感じです。
すると、体重が自然とkg減少して、お腹についていた余分なぜい肉も解消。私は普段から水泳をすることがあるのですが、13号だった水着のサイズが、11号を着られるほどになってきたのです。友人にも「やせたね」と言われ、とっても嬉しいです。
また、腸内環境がよくなり、免疫力が高まったのか、風邪やインフルエンザにも感染しにくくなってきました。先ほども少し述べたように、私は玄米乳酸菌を料理に加えているので、主人と息子も知らず知らずのうちに口にしています。
2人も、季節の変わり目には必ずといっていいほど風邪を引いていたものですが、最近ではそうしたこともなくなりました。
目尻や目の下のシミも薄くなった
玄米乳酸菌は、肌のケアにも利用できます。私は手作り化粧水を作っているのですが、まずは、ドクダミやゆずの種、ヨモギなどをアルコールに漬けて原液を作り、それを「玄米乳酸菌」で割ったらでき上がり。
また、お風呂に入るときにも、「玄米乳酸菌」を湯船に2リットルほど混ぜて「乳酸菌風呂」にしています。おかげで、乾燥肌が改善して、肌はツルツル。特に、口や頬の周りは粉が吹くほどカサカサだったのに、今では乳液や美容液を使わなくても、潤いや弾力のある肌を維持しています。
それから、目の下や目尻にあったシミが少しずつ薄くなってきているようです。10年前よりも肌の調子は確実にいい状態です。そうそう、わが家では猫を飼っているのですが、「玄米乳酸菌」はペットのケアにも役立ちます。猫砂に入れればにおい取りにもなりますし、水のかわりに飲ませれば健康維持にも効果的です。今や家族の健康のためには欠かせない「玄米乳酸菌」。これからもずっと続けていきます。
