おりものが多い原因 とは?病気の見分け方や骨盤内のうっ血・冷えの影響を解説します。「最近、おりものの量が増えた気がする……」と不安を感じていませんか?
おりものは女性の体に備わった大切なバリア機能ですが、その変化は体からのサインでもあります。本記事では、おりものが多くなる原因や注意すべき病気の見分け方、さらに見落としがちな「骨盤内のうっ血」や「冷え」との関係について詳しく解説します。
おりものが多い原因
おりものが多い原因を徹底解説。生理周期による変化から、カンジダやトリコモナスなどの病気の見分け方、さらに骨盤内のうっ血や冷えが与える影響まで。自分の体のサインを正しく理解し、適切なケアや受診の目安を知るためのガイドです。
おりものが多い原因とは?病気の見分け方や骨盤内のうっ血・冷えの影響
1. おりものが多くなる主な原因
おりものの量は女性ホルモンの分泌と深く関係しています。そのため、病気ではなくても自然に増える時期があります。
- 生理周期による変化
排卵期には精子が子宮へ入りやすくなるよう、透明で粘り気のあるおりものが増えます。これは正常な体の働きによるものです。 - ライフステージの変化
初経前後や妊娠中など、卵胞ホルモンの分泌が活発な時期は、おりものの量が増える傾向があります。 - ストレスや生活習慣
強いストレスや睡眠不足によって自律神経が乱れると、ホルモンバランスに影響し、おりものの量が変化することがあります。
2. 注意が必要な「病気」の見分け方
色やにおい、かゆみの有無を確認することで、病気の可能性を判断する目安になります。
| 状態 | 考えられる原因 | 特徴 |
| 白くポロポロしている | 膣カンジダ症 | 酒かすやカッテージチーズのような状態で、強いかゆみを伴います。 |
| 黄緑色で泡状 | 膣トリコモナス症 | 泡状で強いにおいがあるのが特徴です。 |
| 灰色で魚臭い | 細菌性膣症 | 生臭いにおいがあり、細菌バランスの乱れが原因とされます。 |
| 茶色や血が混じる | 不正出血・炎症 | 子宮頸管炎や子宮頸がん、ポリープなどの可能性があります。 |
普段と明らかに違う色やにおいがあり、かゆみや痛みを伴う場合は、早めに婦人科を受診しましょう。
3. 骨盤内の「うっ血」と「冷え」の影響
検査で異常が見つからないのに慢性的におりものが多い場合、血行不良が関係していることもあります。
- 骨盤内のうっ血
長時間同じ姿勢を続けることや運動不足により骨盤内の血流が滞ると、分泌物が増える原因になることがあります。 - 体の冷え
体が冷えると内臓の働きが低下し、代謝も落ちます。特に下半身の冷えは骨盤内の血行を悪化させ、分泌バランスを乱す一因になります。
4. 日常でできる対策
- 体を温める
入浴で湯船に浸かる、腹巻を使うなどして骨盤周りを温め、血流を促しましょう。 - 適度な運動
ウォーキングやストレッチは骨盤内の血流改善に役立ちます。 - 通気性の良い下着を選ぶ
湿気がこもると雑菌が繁殖しやすくなるため、コットン素材など通気性の良い下着を選び、清潔を保ちましょう。
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