毎晩襲われる不安感で眠れずつに
主人は、認知症がかなりすすみましたが、私ひとりで介護していました。1日があっとう間にすぎ、今日の出来事なのか?昨日の出来事ななのか?もよくわからない状態が続きました。疲れもあったと思います。その後、主人が亡くなってすぐに恐怖感に襲われ、朝までまぶたが開いたり山閉じたりといった感じで、まったく眠れなくなってしまったのです。体は疲れているのに全く寝られないのです。
そんな毎日が1ヶ月も続くと、心身ともに疲れがたまってきました。疲れがまったく取れず、何をするのも、おっくうになってしまいました。地元の初盆ではちょうちんを飾るのですが、とてもそんな気にはなれません。
亡くなった主人を出迎えるためにちゃんとしなくてはと思うのですが、体が動かないのです。東京に嫁いでいる娘が夏休み中の孫を連れてやってきましたが、話しかけられてもなま返事しかできませんでした。
心配した娘さんは、認知症外来のある病院に連れて行ったそうです。ところが「認知症ではなく、うつ」と診断され、医師からはあらためて精神科を受診するようにすすめられたのです。
娘さんは嫌がる私を強引に精神科に連れて行ってくれました。
「医師からは、うつの原因は夫が死んで介護の忙しさから解放されたときに、気持ちの張りがなくなったからではないかといわれました。
に先立たれて、張りつめていたものが急にとぎれると、うつになる人が多いのです。。睡眠導入剤や抗不安剤を処方されましたが薬を少し飲んだだけでやめてしまいました。やはり精神科関連の薬には抵抗がありました。
寝付きがよくなり不安感を解消
私が薬を飲んでいないのを知った娘が、ラフマ葉エキスを送ってきてくれました。健康食品なので、抵抗なく飲めるのではないかとのこと。
せっかく娘が送ってきてくれたので、しばらく飲みつづけてみることにしたのです。ラフマ葉エキスを朝食後と夜寝る前に2粒ずつ計4粒ずつのみました。
1週間が過ぎると、寝つきがよくなってきました。ずっと続いていた不安感も、安眠できるようになって少しずつ解消していったのです。
ラフマ葉エキスを飲みつづけて1ヶ月もたたないうちに、ほぼ毎日安眠できるようになりました。
気力も再びわいてきて、いまではご主人のお墓の掃除や家事に追われる、忙しい毎日を送っているそうです。「他人になま返事をすることもなくなり、娘も孫も喜んでいます。