スキルス胃がんを全摘後、抗がん剤治療を断念 ハナビラタケ で 5 年間再発なし で順調な私の体験を紹介します。スキルス胃がんで胃を全摘し、抗がん剤治療も途中で断念したのですが、ハナビラタケで 5 年経過した今も転移、再発、またそういった兆候もありません。
食道の近くまでがんが広がり悪性度の高さから胃の全摘を決意
胃がんの中でも特に困難な病気が、胃の粘膜の表面ではなく奥で進行するスキルス胃がんです。スキルス胃がんは、正常な組織の中にがんが飛び石のように混在する場合もあり、発見が難しいがんといわれています。
私がスキルス胃がんと診断されたのは、6 年前です。私は健康のために、毎年 11 月に必ず健康診断を受けてきました。5年前は、たまたま、ひと月早い 10 月に健康診断を受けました。
20歳のころから慢性腎炎を患い、病院に通院していました。かかりつけの病院で受けた健康診断の結果は「再検査の必要あり」というものでした。総合病院を紹介され、胃カメラやCTを使った精密検査を受けました。
検査の結果はⅡ期のスキルス胃がんでした。悪性度の高いがんだと知らされたのは後になってからです。別の病院で看護師をしている娘に検査の結果を報告すると、娘がスキルス胃がんの怖さを教えてくれました。さすがに怖くなりました。
担当の先生はすぐに手術することをすすめました。娘は、スキルス胃がんの手術を多く行っている病院のはうがいいと…。
考え抜いた結果、娘のいうとおり病院を替えて手術を受けました。
手術を担当した医師は、胃を全部摘出すると私に言いました。私は、がんと診断されても自覚症状がほとんどなかったため、胃の摘出には抵抗感を感じていました。それに、胃を全部取ったらどうなるかと考えると、怖くなりました。
少しでも残してほしいと思いましたが、がんは食道の近くまで広がっているので、摘出するしかないと言われました。命が大事だと思い、手術を受け入れました。
手術が行われたのは、年が明けた 1 月末でした。再検査やベッドの空きがなかったことから、手術の時期が遅れてしまいました。私は、転院する前の総合病院で早く手術を受けたほうがよかったかもしれないともと考えました。
結局、娘が見つけてくれた病院で腹腔鏡手術を受けました。体への負担が少なく、開腹手術の場合の半分という 2 週間後に退院できたので、選択は正しかったと思います。その後、2 月から抗がん剤治療を開始。飲み薬タイプの抗がん剤を1年間続けるというものです。
先生が話していた副作用の吐きけや脱毛は起こりませんでした。ところが治療の開始から 11 ヶ月めに、右目が見えにくくなったんです。涙腺がつまって涙がたまるようになったと先生に伝えると、すぐに抗がん剤治療の中止が決まりました。抗がん剤治療が中止になったのでがんが再発しないことだけをずっと祈ってきました。
再発の恐怖におびえていたのですが、ハナビラタケ に出会ったのは 7 月でした。新聞広告で見つけた広告に大きく載っていました。
ハナビラタケ で免疫力の向上を実感し定期検査でも異常なし
ハナビラタケについて調べてみると、がんの再発を防いでいる体験者さんの記事がありました。ハナビラタケに含まれている有効成分が免疫力を高めるという解説にも納得したので、すぐに取り寄せました。
手術から 5 年の歳月が流れていますが、スキルス胃がんという悪性度の高いがんだったにもかかわらず、再発・転移の兆しはありません。
現在は 3 ヶ月に 1 度、大学病院で CT と血液検査を受けています。検査結果は良好と、担当医からお墨付きをいただいています。いまは、若いころから趣味でやっていたパッチワークで袋物やタペストリーを作り、のんびり過ごしています。私の生活にハナビラタケは、欠かせません。これからも毎日飲みつづけていきます。
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