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体臭が気になるときはこうする(脇のにおい)

脇の下の汗の匂いに、八-ブとリンゴ酢が効果的

夏になると気になるのが、脇の下の匂い。これは汗に含まれる脂肪酸が分解されて発生する匂いです。予防はまめに汗を拭いて清潔にするのが一番の解消方法ですが、こんな方法もあるので覚えておくといいでしょう。

リンゴ酢とハーブの手作りローションは、イヤな匂いを消すのに効果大。作り方は簡単です。アップルミントの葉と水を鍋で煮て作ったハーブ液と、リンゴ酢を混ぜます。アップルミントは甘くさわやかな香りのハーブです。コットンに含ませて拭くだけで、脇の下はすっきり。効果は数時間続きます。

  1. アップルミントを火にかけ沸騰直前で火を止めて冷ます
  2. ペーパーフィルターでこす
  3. 2とリンゴ酢を同量で合わせます
  4. コットンに含ませて脇の下を拭きます

手作り汗パットなら脇の下はさらさら

脇の匂いには肌を清潔に保つのがベストとわかっていても、外出中はなかなか手入れができないものです。市販の制汗剤は意外と持続性が短く、効果もイマイチです。

そこで汗とりパッドを手作りします。手作りなら自分のサイズに合わせることもできるし、何より経済的なのがうれしい。

作り方はコットンをガーゼで包むだけ。ふたつ折りにして服の脇の下にあたる部分をはさみます。使い捨て感覚で常に清潔なパッドを使えば、服の汗染みも防げます。汗ジミも防ぐことができます。

入浴タイムにお茶がらを使って体臭を消す

お茶の葉をお風呂に入れると、体臭を予防する効果があります。お茶は日本茶、紅茶、中国茶どれでもOK。出しガラでも効果があります。
お茶にはフラボノイドが含まれているので、脱臭効果があります。さらに脂肪分解酵素が、汗腺にたまった脂を浮き出させるのです。ティーバッグのお茶ならそのまま揚ぶねに浮かべて。それ以外のお茶は市販のお茶袋を使うと便利です。ただし茶渋がつくので、入浴後は早めに湯を落とすようにします。

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