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香りのヘアケア

嫌みのないナチュラルな残香

ナチュラル志向の人やシャンプー独特の強い香りが苦手という人におすすめなのが、自分で香りづけするシャンプー。アロマテラピーや自然化粧品の店にある無香料のシャンプーを使えば、オリジナルが作れます。

無香料シャンプー90mL+ホホバ油10mlに対して、エッセンシャルオイル10滴がブレンドの目安。エッセンシャルオイルをホホバ油とよく混ぜてから、無香料シャンプーに混ぜます。ボトルに詰めて保存し、使用前によく振って使いましょう。

シャンプーに入れるエッセンシャルオイルは2~3種をブレンドして。髪のタイプに合わせて、オイルを選べるのもオリジナルならではのメリットす。
ブレンド例を参考に、いろいろ試してみてはいかがでしょう。オイリーヘア用はラベンダー5滴、ベルガモット3滴、レモン3滴。ダメージヘア用はラベンダー5滴、ゼラニウム3滴、クラリセージ2滴。フケ症用はティトリー7滴、ベルガモット3滴。ほかにも髪のツヤによいローズマリー、育毛効果のあるシダーウッドなども。とくにこだわらないノーマルヘアなら、ローズウッド、サンダルウッドの香りもグッド。

パサついてしまう髪にはハーブパック

髪に水分が不足すると、パサパサして思い通りにいきません。こんなときは、ハーブのパックでツヤを出します。まず料理で使う良質のオリーブオイル、サンフラワーオイルなどに生のハーブをつけこみハーブオイルを作ります。
使うハーブはドライヘアに効く、エルダーフラワー、コンフリー、レッドクローバーなど。シャンプー前の乾いた髪と頭皮にオイルをすりこんで。シャワーキャップをかぶり、蒸しタオルでおおって15分おきます。その後普通にシャンプー、リンスするだけでパサツキ防止に役立ちます。

ハーブシャンブーを手作り

ハーブでシャンプー作りも簡単です。精製水約1カップを沸騰させて火からおろし、ドライハーブ大さじ2を入れて15分おきます。茶こしでこして、ハーブの抽出液を作ったらしばらく冷まして。これを無香料シャンプーに加えボトル容器に入れ、よく振り混ぜて使います。

  1. 精製水1カップをわかす
  2. 火からおろし、ドライハーブを入れて15分置く
  3. 茶こしでこして冷やします。冷めてから無香料のシャンプーを加えます
  4. ボトルに入れてよく振れば完成です

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