アリの持つ強大な生命エネルギーが免疫を正常化させ、リウマチの炎症を抑えて手指の痛みやこわばりを改善 「 ANT 」 に関する情報です。

リウマチ以外の関節痛にも効果がある

朝起きたとき手がこわばって動かしにくかったり、指の第2関節に痛みや腫れがあるのなら、原因の1つとしてリウマチ（関節リウマチ）が疑われます。リウマチは関節が炎症を起こし、問節の機能が損なわれ、やがて関節が変形していく病気です。

このリウマチに効果があるといわれている生薬（植物や動物、鉱物などを用いた薬）が、昆虫のアリ（蟻）です。

1596年に出版された漢方医学の古典の1 つ、『本草綱目』にもアリが薬になるといった記載があります。またアジアやヨーロッパ、南北アメリカなどではアリを食べる習慣があります。

実際、アリは「栄養の宝庫」といわれるほどで、人体を形づくる材料であるアミノ酸や生命維持に欠かせないミネラルが豊富に含まれています。

アリは、大変な力持ちで、自分の体重の数百倍もの重さのものを、持ち上げたり引っ張ったりできるのですが、それも、体内に豊富な栄養素を持つためかもしれません。
さらに中国では、最近になってアリの研究が進み、さまざまな効能があることが明かになってきました。

主な効能はもちろんリウマチですが、血液検査でリウマチと診断されないような関節の痛みや肩関節周囲炎（五十肩や四十肩）などにも効果があると報告されています。

この他、肝臓の保護や呼吸器系の疾患、高血圧や糖尿病、薄毛や白髪などの毛髪の悩み、アンチエイジング（老化予防）、ED（勃起不全）、生理不順などにも効果があることも明らかになるなど、効能は実に多岐にわたります。

粉末加エした食品なら抵抗なく続けられる 「 ANT 」

アリをとるとなぜリウマチが改善されるのでしょうか。次のように考えています。リウマチは自己免疫疾患の1つです。免疫とはウィルスなどの異物を攻撃する体の仕組みですが、なんらかの原因で免疫のバランスが崩れると、自分自身の細胞を異物として攻撃してしまうことがあります。このような病気を自己免疫疾患といいます。一方、アリは「腎」を補うといわれており、その結果、免疫機能を調節することが最新の研究で判明しました。

腎とは東洋医学（漢方）用語ですが、腎は腎気（生命エネルギー）が集まる場所。この腎気を増やすことによって、免疫機能のバランスを立て直し、リウマチの炎症を抑え、痛みやこわばりの症状を改善していると思われます。

さらに科学的なアプローチとしては、アリの「蟻酸」という成分が効能を発揮しているといわれています。これは、抗菌作用などを持つ成分なのですが、リウマチとの詳しい問係は、これからの研究が待たれるところです。
しかしアリをそのまま口に入れるのは、衛生面でも不安があるでしょう。その場合、アリを粉末に加工して、カプセルに入れたものも開発されているので安心です。

「 ANT 」

アリは自分の体の数百倍もの物を持ち上げたり引っ張ったりすることが出来る強靭なパワーを秘めています。また生命力が強く、旺盛な繁殖力と長寿でも知られ、世界各地で健康と力強 い生活を願う人々の食べ物として広く用いられて来ました。近年アリの研究が進められるにつれ、亜鉛、セレン、マグネシウム、などの各種ミネラルが豊富に含まれていることが分かり、現代人のための新しい健康食品として注目を集めています。

商品詳細

名　　称 　アリ加工食品 ＡＮＴ（エイエヌティー）
原材料名　 アリ、ゼラチン、カラメル色素
内容量　 34.85g（363ｍｇ×96カプセル）
製造者　 株式会社シンギー
召し上がり方　 健康補助食品として１日3～4カプセルを目安にお召し上がりください。
保存上の注意　 高温多湿を避け、涼しい所に保存して下さい。
シンギーが使用するアリは「擬黒多刺蟻」という種類の蟻です。広西原産の蟻で中国の衛生部（日本の厚生労働省にあたる機関）が食用・薬用に認可している数少ない蟻です。

栄養成分表示：ＡＮＴ（エイエヌティー）３カプセル中

エネルギー 4.67ｋｃａｌ
たんぱく質 0.53ｇ
脂　質 0.16ｍｇ
炭水化物 0.28ｇ
ナトリウム 1.26ｍｇ

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